構造物・施設に対する防カビ対策

食品をはじめ、病院や学校施設などの構造物・施設に対する防カビ対策が非常に重要視されてきています。

病原性大腸菌O-157による被害が拡大し、さらに細菌では、アメリカにおいて水道水中に含まれていたクリプトスポリジウムによるジュースの汚染などの問題もあり、急速に認識されるようになりました。

既に多くの工場では、人の出入り口や材料の搬入口等に滅菌・除塵装置などを設置してあります。また、自動ラインやトイレの施設等は常に清潔に管理されているように見えます。

しかし構造物自体に発生するカビを防止する方法は、次亜鉛素酸ナトリウムによるメンテナンス、または防カビ塗料を塗布する程度の対策が取り入れられているに過ぎないものと思われます。
すなわち、構造物や施設において、微生物災害に対する抜本的な対策、技術的な諸問題は、建設業界において今日まで検討されたことはありませんでした。

食品工場においては直接的に被害を受けるわけですから、建築構造物に発生するカビ等の防止に関心のない施設管理者は存在するはずはありませんが、現代の建 設業界ではもともと微生物の被害を防止する基準がなく、また仕様書にないことはやらない傾向が強いので、微生物災害への防止策を建設業者に要求しても無理 だと思われます。

そうした状況を背景として、食品工場や病院、学校施設から株式会社コートスによせられる期待は非常に高まっていきます。

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夏場は湿気の多い時期です。特に畳みや水廻りは気になるものですね。
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